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山形県を地盤とする荘内銀行は、秋田県地盤の北都銀行(秋田市)と共同持株会社を設立し、2010年4月をめどに経営統合する。預金量合計約1兆8000億円と、東北地方で6番目の規模となる。両行ともみずほフィナンシャルグループと親密で、荘内銀の町田頭取は旧富士銀行出身。両行の名前は残していく。これに先立ち、荘内銀は、8月中に北都銀行が発行する優先株を80億円を上限に引き受ける。東北地方の地域金融の機能を強化する。経営効率化を図る。東北での県境を越えた金融機関の再編は初めて。地域経済が低迷する中で、地銀の統合が続くとみられる。
(株)レコフデータ提供の「レコフM&Aデータベース」により作成
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